Q. 1か月前までに退職の申し出をしなければならないという業務規定がありますが、すぐ辞められますか?
A. 可能です。雇用期間の定めがない雇用形態であれば、申し出の日から2週間を経過することによって雇用契約の解除ができます。この間、出勤する必要もありません。
Q. 申し込み日当日に退職実行をしてもらうことは可能ですか?
A. 当日の14時までに契約締結およびご入金を頂けましたら基本的に可能です。
Q. 有期雇用契約ですが、期間の途中でも辞められますか?
A. 1年経過していれば問題ありません。それ以前でも、「やむを得ない事由」に該当する場合は退職可能です。「やむを得ない事由」とは本人の病気や怪我、親族の看病などで労務ができなくなった時などです。
Q. 会社から直接連絡が来ませんか?
A. ご本人様およびご家族様への直接のご連絡は厳にお断りする旨お伝えいたしますので、ご安心ください。
Q. 会社から損害賠償を請求されることはありませんか?
A.退職そのものに対して、損害賠償を請求されるケースは殆んどありません。万一、退職前に会社に何らかの損害を与えていた場合は可能性はありますが、その際も弊所で対応いたします。※別途費用が発生します。
Q. 残っている有給は消化できますか?
A. 未消化の有給は全て取得可能です。その場合、有給を消化し終えた日が実際の退職日となります。
Q. 離職票や雇用保険被保険者証などの必要書類はもらえますか?
A. 必要書類は直接ご自宅に郵送して頂くようお伝えしますのでご安心ください。
Q. 会社からお金を借りていても辞められますか?
A. 借入金を理由に退職を拒むことはできません。然しながら、借入金の返済方法等については、会社と話し合って頂く必要があります。別料金となりますが、弊所弁護士が介入することは可能です。